PHILIPS CDM3

PHILIPS CDM3や搭載されたCDプレーヤーについて

登場から既に25年以上たつCDドライブメカCDM3。過去のメカですが、そんなコトもないのです。

PHILIPS CDドライブメカの概要

PHILIPS CDMドライブメカ

最近ではSSDやHD音源を利用した再生が多くなりました。下のマシンは僕が6年前に製作したものでWIDOWSベースでHDはマザーボードから独立した6部屋に格納します。リッピング用CDRも同様に独立。電源部も独立した部屋に格納します。高さ約80cm重量30kgのPC音源専用のマシンです。電源部も400w程度に抑えています。オーディオボードが入っているためRCA出力をプリアンプへもしくは光出力でDACプリへも可能でした。

このPC音源専用マシンにはマルチアンプ用のデジタル・チャンネルデバイダーのソフトウェアをインストールしたので、Bluetoothで試聴位置からスピーカーのクロスオーバー周波数をクロスカーブを見ながら操作できました。PCモニターでは再生音源とFET画面(試聴位置での周波数特性)が表示できます。ユニット間のスロープは最高-96dB/octというクロスが可能でした。通常のスピーカーネットワークでは不可能です。また左右各ユニットのタイムアライメントも1㎜から合わせられました。

下の写真は内部のメイン基板。当時はintel core5か7で動かせていました。サウンドだけなので5の方が良い場合もありました。写真下に平行になる基板はサウンド専用基板です。すでに6年前になりますが、既存のmac系のPC音源のサウンドはおもちゃのように感じる程。リッピング音源は最高1GBのデータで再生したりも可能。

このPC音源マシンの冷却ファンは電源部、メイン基板、筐体の通風、CPU冷却となります。水冷という方法もあります。PCでは当たり前なのですが、静音レベルは低いものが多いですね。

メイン基板をはずしてCPUを交換中。CPUやメモリはある程度自由に選択できました。当然ソフトウエアも常に最新版が入ります。
表面実装パーツ満載のメイン基板。冷却が命です。通常この手のマシンには冷却ファンが4個ついてます。

PC音源用マシンは部品劣化が早く、発熱に悩まされますので、各ファンを制御する専用ソフトをインストールさせます。これも回転数と温度モニターが可能でした。PC音源マシンは結局のところリッピング素材はレーザーダイオードで読み取り補正するという事になります。HDを使用している限り同様ですね。補正がリアルかどうかはそう問題ではありません。デジタルデータを読み込みアナログ変換する大元は変わりません。データ容量のサイズの差はありますが実際はデータの欠落が多数。PC用/オーディオ用のハードディスクのクオリティの低さや耐久性も問題などetc….PCオーディオはまたいずれ。

ヴィンテージ・デジタルプレーヤー?

本題のPHILIPSCDM3はCDM0,CDM1、CDM1MK2、CDM2から続くオランダPHILIPS社製のスイングインアーム・ドライブメカと制御基板となります。レーザーダイオードによるピックアップレンズが信号を読み取ります。レンズはドイツのローデンシュトック(Rodenstock )ガラスレンズ。その後々CDM9辺りからプラスティック製となります。CDM0はカールツァイスの5枚ガラス製です。性能や正確性はプラスティックレンズが加工精度上良いとされますが、10年、20年後どうかは不明です。ドライブメカはスイングアームの文字通り、振り子のようなシーソーのような状態で稼働します。メリットは多数ありますが、デメリットは振動に弱い事です。

STUDER A730

CDM3が搭載されたプレーヤー

PHILIPS CDM3が搭載されているCDプレーヤーはSTUDER A730、LUXMAN D500s、マイクロメガ、MD10、MD20(一部)などです。マウント方法ですが、当然ながらすべて平行に置かれています。本来STUDER A730も平行で使用するプレーヤーです。スタジオなどではコンソールに入れて平行となります。スイングアームメカという特質を考えれば明瞭です。

Krell MD10 transport アクリルカバーの下に水平計器があります。

ドライブメカのマウント方法で凄いのはアメリカのKRELL MD10です。スイングアームメカがアルミブロック塊の上にマウントされています。シャーシ本体は四隅のサスペンションでフロートさせています。さらに本体は四隅のサスペンションで水平を取る仕組みで、ドライブメカの水平計器が付いています。このサスペンションはCDM3ドライブメカのアルミブロック塊から削り出したものを浮かせてます。恐ろしくコストがかかった造りです。このCDトランスポートを今造ると当時の2倍してもおかしくないでしょう。下の写真をご覧頂くと20個程の部品をUPグレードすると、また一段と凄みが増すサウンドになりそうです。

KRELL MD10の内部(写真はHifi diy.net)

KRELL MD10でさらに面白いのはCDM3制御基板を別途KRELLデジタル社で手が入ったものとし、ドライブメカと放して別マウントしています。当時のKRELLデジタル社の人材は米軍やパソコンメーカーから引き抜いた人材がデジタル部分を設計したり、あるデジタル機器メーカーと提携して設計していたと記憶。

STUDER A730

STUDER A730機は通常コンソールに平行で設置されていますので、平行スタンドを製作しています。A730は3度ほどマイナーチェンジを行っていますが、大きな変更点として放熱があります。さらにドライブメカの制御についてです。小さな筺体にDACやドライブメカ、放送用のキュー機能など盛りだくさんです。もしこのマシンをKRELLのような造り方でまとめると興味深いものです。

KRELL MD10 CDM3の水平計器(右下)

KRELL MD10はSTUDER A730と同じCDM3が搭載されていますが、ドライブメカを水平にする計器(右下)が付いています。CDM3のパフォーマンスを引き出すための秘密でしょう。

STUDER 機などの詳細はSTUDER 整備ページなどをご参考ください。

STUDER A730

筐体をヒートシンクにしているため底面や裏パネルから冷やすと電源トランスすぐの三端子レギュレーターまで冷えてくれます。この付近に電源部のコンデンサーがあるためできるだけ冷やします。UPグレードする場合は電源部から新たに放熱板を取り付ける事もあります。STUDER D730MK2はヒートシンクが筐体の外に装着されます。

STUDER A730 ノイズレス空冷ファン

STUDERやPHILIPS、EMTなどのCDプレーヤーの取扱台数は、販売とレストア整備を含めると1年半で90台程かと思います。一般中古品からレストア~クロックまでUPグレードしたプレーヤーまで、サウンドの幅はものすごいものです。手を入れれば応えてくれるプレーヤーがPHILIPS製メカとDACを搭載した業務用CDプレーヤーと言えるでしょうか。その多様性は今でも面白い!NAGRAやLINN DS限定モデル、CD12、CHORDのデジタルプレーヤーの中で聴いても遜色ない状態以上の個体もあります。
これからはKRELLが製造したMD1やMD10、MD20などのトランスポートも面白そうな素材です。おそらく凄いトコロまで聴かせてくれるはず!

珍品!B&O CD3300

下のCDプレーヤーはB&O製のプレーヤー。これまでCDM3と思っていましたが、CDM2というドライブメカでした。こちらは珍しいメカです。CDM1をコストダウンしたドライブメカとなります。

B&O CDプレーヤー

CD規格登場期のPHILIPS LHH2000 (PHILIPS CDM0、CDM1)

PHILIPS LHH2000も現代のデジタルプレーヤーの中では稀有な一台です。スペックではなく、このプレーヤーの開発と音決めに携わった人材の質が極めて一流であったことが興味深い要因の一つ。新しい技術は今も、これからも登場するでしょう。しかし、CD規格が登場した当時、世界最高の才能と莫大な資金を投じる事は、この先PC音源やハイレゾ含めてないでしょう。現在のデジタルソースマシンのUIの不出来が物語っています。近い将来「AI音源」という世界がハイエンドに向いた時に大きなブレイクスルーがある可能性はあります。

PHILIPS LHH2000

Audio DripperがCDプレーヤーにこだわる理由は世界の音楽ソースで一番流通量が多いのはCDが圧倒的でからです。アナログ盤の2倍から3倍あります。今後はAIスピーカーのハイエンド版サービスなどより変化していくものと思います。


2017.10.16. 現在、STUDER A730のレストア版と一般中品2台が在庫ございます。PHILIPS LHH2000も在庫。

業務CDプレーヤー STUDER A730,D730,D730MK2 【試聴レビュー&レストア整備】

スタジオ業務用 STUDER A730、D730、D730MK2、
A727、A725 CDプレーヤー


Music Lover達の定番プレイヤーは昔も今もSTUDER!


音楽ファンや録音エンジニアの方達に今でも人気があるプロ用CDプレーヤーがSTUDER。

現存しているSTUDER機の多くは残念ながら経年劣化があります。

STUDER A730のオーバーホール整備やチューニングなどの参考ページ ⇒

STUDER A730やSTUDER D730MK2などのCDプレーヤー在庫 ⇒


■STUDER・スチューダー CDプレーヤー買取保証額  2017.8.31更新

2017.9.26現在 7台のSTUDER CDプレーヤーが集まりました!⇒


A730 ¥260,000~ 程度良・付属品がある場合 ¥300,000~

D730 ¥240,000~      D730MKⅡ   ¥320,000~    

D731 ¥120,000~    整備品¥160,000~

D732 ¥85,000~     A727  ¥120,000~     A725 ¥80,000~ 

REVOX C221 ¥50,000~   REVOX B226  ¥55,000~

※上記は動作品で目立つ傷がない状態となります。

動作していて不動になった場合は上記の8割程となります。

※付属品があれば買取価格を増額いたします。

PHLIPS LHH2000 ¥500,000~(動作品) ¥600,000~(外観 +A、元箱・取説など付属)

※LHH2000は不動でもご相談ください。


STUDER A730・D730・D730Mk2 

レストア整備やチューニングSTUDER,LHH2000
スチューダー・Stder A730 &、Parallel Stand(仕様変更します) スタジオコンソール仕様

2017年1月にご案内しました、STUDER A730。オーバーホール作業済、および純正シングルOPアンプ(純正は1つのOPアンプ内で2つのアンプが動作する仕様)を、無理なく安定動作をさせるため、OPアンプをダブルにして、2連化させます。さらに音質を左右する箇所にはBB製の特別選別品9個(STUDER純正OPアンプの100倍程のコスト;数百万円クラスハイエンドプリ使用部品)を搭載。

出力基板のOPアンプ&カップリングコンデンサー、電源部ケミコン等をドイツ製へ新規交換(この整備がA730らしい音を支えます。)前回同様に蛇口全開となる出力ゲイン設定(純正調整範囲内)をUPさせたSTUDER A730となります。内蔵電池も対策電池へ交換。およそ90個の劣化部品を交換済。ハンダクラッシュなどを含む約750箇所整備。電源部の容量の大きな4700u、2200u/40Vも交換します。

ご案内 STUDER A730 これまでの劣化交換部品 約90個(紛失あり) OPアンプ10個グレードアップ。

※上記状態からクロック精度を900倍程高めるA730専用マスタークロック回路(専用基板・別トランス)を搭載させる事も可能です(スタジオ様納品仕様)。ご要望があれば更なる部品のグレードUPやピックアップ・レンズの分解、精度出しの再組み上げも可能です。

 

A730、D731、A727は40万円以上のパーツ交換を済ませたフルレストア機種から通常整備品まで取り揃え可能です!

STUDER D730,D731の販売用カタログ

今なお色褪せない音色と表現力のスチューダー。

A730と同時期頃にアメリカのWadia System 2000やソニー、アキュフェーズなどの

国産セパレート機などが登場したと記憶しています。

 

顕微鏡で音楽のまわりを観察するような聴き方もオーディオの楽しみ方ですが、

演奏者の内面に触れることや楽器の音色や表現の機微を享受することは音楽鑑賞の幸せです。

ソフトに入っている情報のすべてを出しきれば、両方とも満足できるのかもしれません。

中古CDプレーヤーとして人気が高いSTUDER A730やD730MK2は、その再生に破綻がなくソフトの良さをまとめ、

演奏者の内面的な表現に迫るCDプレーヤーの代表です。A730はミッドレンジが太くアナログライクな傾向で、

D730MK2はフラットでワイドレンジと言われていますが、使用頻度や整備歴による個体差があり、

整備や搭載パーツにより自分の好みにふっていく事ができます。

音楽制作のプロ中のプロ達は自分のリファレンスSTUDER CDプレーヤーで制作した音楽を聴き確かめる方が多数。

なにも、オーディオ誌に登場する新しいテクノロジーや新製品が、

音楽を聴かせるわけではないのです。

 

フィリップスのスイングアーム

スチューダーのCDプレーヤーで採用されていたピックアップメカ部は

すべてオランダのフィリップス製であることは有名です。

A725の初期にはCD-M0というベースが鋳鉄製のメカが採用されました。中盤からCD-M1メカとなり、

A727ではアルミダイキャストのリブ付きCD-M1が採用されました。

CD-M1メカが搭載されたA727,725は濃厚な表現をしてくれるプレーヤーですが、

音楽やシステムによってはレンジが狭いと感じるかもしれません。

A727はあるパーツをいくつか変更することで聴き違えるような音に変貌します。

 

A730からコンパクトなCD-M3となりました。後にD730以降はCD-M4メカに変わります。

メカはコストダウンされる傾向はしょうがありませんが、完全分解OHし調整する事で現代のメカにも引けを取りません。

最新のセパレート機と比較しても聴き方によってはA730やD730MK2は現在でも充分通用する表現力があります。

但し、RF出力の調整と出力自体が正常である必要がございます。

経年劣化でコンデンサーの多くは規定値外となっている個体がほとんどです。

特にアナログ部やXLR出力基板のコンデンサーの選択は重要なポイント。

現在では整備も厳しい時代ですが、シンプルな一体機でSTUDERに代わるCDプレーヤーは少ない状況。

特にCD-M1やM0メカが搭載されたSTUDER機をご使用の方はぜひ大切にしてください。

STUDER機はトランスを介するバランス出力が厚みのある個性になっています。

 


【スチューダーCDプレーヤー メモ】

・STUDER CDプレーヤーはすでに製造から30年経ていますので20、30個程度の部品交換では一部の修理でしかありません。しかし、フィリップス製のCD12やCDM9proドライブメカは最近のデジタルプレーヤーでも使用されていましたので、既存のドライブメカを分解OHすることで読み取り性能は現代でも通用するものです。レンズ精度などは80年代部品の方がコストがかかっています。

DA部やアナログ部、出力基板、電源部などに最適のパーツを搭載したり、UPグレードする事で現代の300万円クラスのデジタルプレーヤーと聴き劣りする事はないサウンドまでいけます。レコード会社様等への納品機がこれにあたります。

・A727、A725のローディングトラブルの場合はギアの六角ナットが単に緩んでいることがあります。中古で購入された方は締めることをお薦めします。A727はトレイベルトが朽ちている事がありますので新品に交換し調整することで蘇ります。

・A727、A725を輸送する際は底板からメカ固定ネジで留めて下さい。留めていても運送時のショック等で調整する必要が出る場合があります。

・CDM0、CDM1、CDM3、CDM4スイングアームメカは分解OHすることで稼働可能です。レーザーダイオードレンズ自体も分解し精密組上げする完全整備で蘇ります。Audio Dripperで整備した個体はレーザーダイオード出力値とXLR出力値をお知らせし、いつ頃まで使用可能か予測年数をお知らせいたします。整備後の個体はおおよそ新品時の出力値まで戻りますので安心してご使用できます。メカ制御基板も同様に整備が可能です。

・A730、D730、D730MK2は放熱に充分お気をつけてください。サイドウッドは極力外してください。横サイドにもスリットが深く設けられています。使用されない時は電源OFFにしてください。またスピンドルシャフトの磨耗は水平設置することで軽減可能です。

・D730、D730MK2、D731,D732以降は集積回路が多数使用されています。約3mmの表面実装パーツが故障した場合の修理は極めて困難となります(当社では整備・修理可能ですが時間コストがかかります)。A725、A727、A730は通常基板ですので劣化パーツの交換で済みます。フィリップスのLHH2000等も完全な整備が可能です。どの年代のプレーヤーも設計コンセプトがございますので単純に優劣をつける事はむつかしいものがあります。

・経年によるコンデンサー劣化や電池劣化などメンテナンスはもちろん、スイングアームメカ部の分解OH、DAC部、操作部、アナログ回路、電源部のOH、さらには液晶パネルの新規製作等パーフェクトな整備体制でサポート。通常整備で50個以上の劣化パーツを交換します。フルオーバーホールでは120以上の劣化パーツの変更となります。(回路図面やパーツ規定値に合わせます)

・D730、D730MKⅡ、A730機(他D731等)で電池交換がされていない場合は電池の経年劣化で液漏れを起こし、基板内部パターンまで固着化した場合は、修理不可のケースがあります。電池周辺の基板が浸透変色している場合がこれに当たります。この場合は基板修理は難しい作業となります。電池交換はごく初歩的な対策です。必ず電池へ交換ください。Audio DripperではCPUが誤動作をさせないSTUDER仕様の対策をいたします。

・業務用途で使用されていたSTUDER機はなるべく入手されないことをおすすめします。きっちり整備されているSTUDER機もございますので、整備履歴がわかるものをおすすめします。台湾製などのDACが使用されている場合がありますので要注意です。

・STUDER A730のメインボードのハンダか所は約750~800か所あります。制御基板やXLR出力基板などで約1000箇所です。フルレストアする場合はすべてやり直しますが、方法は既存ハンダの音色を壊さない方法で完全整備します。

・元箱を保管されている方は必ず保管しておくことをおすすめします。修理後の運送時にも調整箇所が発生することがございます。

・A730はシリアル番号毎にドライブ制御基板や調整箇所、回路構成が若干異なります。


2016年5月24日現在 A730  3台 A727 3台在庫です。EMT機は3台在庫中

2016年6月5日現在 A730  4台 A727 3台在庫です。EMT機は2台在庫中

2016年7月20日現在 A730 5台、D730 1台、D731 1台、A727 1台の在庫

2016年9月5日現在 A730 4台、D731 2台、A727 部品取、CDM3の在庫 他REVOX機など

2016年11月14日現在 A730 3台、D730 MK2 1台在庫。 STOCK :A727,D731 ※EMT981在庫

2016年12月10日現在 A730 0台、D730 MK2 0台在庫。 STOCK :A727,D731 ※EMT981在庫(2017年以降の在庫はお問い合わせください)

2017年3月15日現在 レストア整備&UPグレード STUDERA730 2台(ご予約) 

2017年5月10日現在 STUDER D730MK2 2台(元箱付属品すべてあり)、 STUDERA730 1台、STUDER A7251台(整備済) 

※A730の未整備品(動作する通常の中古品)は2台ございます。レーザーダイオード・レンズの分解から左右出力値の完全バランス、CDM3の完全OH、CDM3制御基盤の整備、DA部、電源部、シャーシの全てを新品までレストアする事も可能ですのでご要望に応じて整備後お渡し可能です。


STUDER CDプレーヤー 整備・UPグレード ⇒

STUDER CDプレイヤーに関してはドライブメカのレンズ分解から、制御基板、DAC部、電源部、操作部、新規液晶開発、内蔵専用マスタークロック&別電源・新規回路開発、フルオーバーホール等のあらゆる整備やアライメント、チューニングが可能です。
トレイ、ドロワー(プラスティック製)に傷があっても同一素材で成型修理が可能ですのでお問い合わせください。


STUDER機のフルレストアや一部フルレストアは電子部品やオーディオ機器計測機整備や航空計器整備オペレーションによる整備、成型・修理は国産自動車部品設計セクションで行います。一般的なオーディオ修理とは異なります。


計測機器の一部


Audio Analyzer VP-7722A 3台
VAudio Analyer P-7723A 2台
AM/FM Signal Generator VP-8174A 1台
TEKTRONIX 2445 150MHz OSCILLOSCOPE  3台
Fluke 187 デジタルマルチメーター 2台
Fluke 8060A デジタルマルチメーター 6台
Fluke 11 デジタルマルチメーター 2台
Fluje101 デジタルマルチメーター 2台
Sanwa CX506a アナログテスター 1台
Sanwa EM7000 アナログテスター 1台
Sanwa PM3 デジタルテスター 2台
TRIO Audio SSVM STEROSCOPE MODER VT-106 1台
Mitutoyo (マイクロメータ) 0-25mm (0.001mmの高精度測定可能)
デジタルノギス(0.1mmの精度で測定可能)
Takeda Riken Digital SPECTRUM ANALYZER TR-9305 (10Hz~の測定可能)
EX-375 H2 (0V~260V 6Aまで連続で出力できる万能電源)
ADVANTEST UNIVERSAL COUNTER TR5822(ルビジゥム発信機で更生済み)
LEADER LFG-1300S FUNTION GENERATR
TAKASAGO 周波数変換/交流安定化電源 AA500F/FOA-1MG 1セット

外装部分の目立つ傷は別途、国内自動車メーカー外装部品の開発・設計と同様の成型補修が可能です(元の素材と合わせます)


新しいCDプレーヤーへ移行されるなら、ご相談ください。壊れていても構いません。直近1年間で30台以上(2017.1.20現在)のお取り扱い実績がございます。

整備して、STUDER機の魅力をご存知ないオーディオマニアの方に引き継ぎたいと思います。


■STUDER・スチューダー CDプレーヤー買取保証額 【最新の買取価格はお問い合わせください】2017.8.31更新

A730 ¥260,000~ 程度良・付属品がある場合 ¥300,000~

2017年 直近最高値 ¥285,000【+A 外観・整備済書類・交換済パーツ】

D730 ¥260,000~

D730MKⅡ ¥320,000~

D731 ¥100,000~  整備品¥160,000~

D732 ¥85,000~

A727  ¥110,000~

A725 ¥80,000~ 

REVOX C221 ¥50,000~

REVOX B226  ¥55,000~

※上記は動作品で目立つ傷がない状態となります。動作していて不動になった場合は上記の8割程となります。

※付属品があれば買取価格を増額いたします。

PHLIPS LHH2000 ¥500,000~(動作品) ¥600,000~

※LHH2000は不動でもご相談ください。


※当社でご購入頂いた以外のSTUDER CDプレーヤーの修理は行っておりません。現在、STUDER CDプレーヤーは国内最高の買取価格となります。 


お電話でお問合わせ  03-5809-3401(13:00~20:30)買取外出している事がございます

メールでお問合わせ info@kaitori-audio.jp 

お問い合わせフォーム  買取お問い合わせフォーム

 

STUDER A25,A727,A730,D730,D730MKⅡ,D731 は高価買取りいたします。 


 ■STUDER A730  販売済 RFエンタープライゼス 外観:B+

通常整備をいたしましたA730です。アナログ部劣化電解コンデンサー40個以上、大容量電池へ交換済(液漏れ防止)、MIL規格アース、ダイオード劣化交換、操作パネル基盤OH。シャーシ、正規CD-M3分解OH調整、RF調整(左右CHの正弦波波形も揃った個体です)。詳細や写真などはお問い合わせくださいますようお願いいたします。

A730のお取扱いは2015年4月~16年12月で30台目となりました。付属品:交換部品、取説コピー

2016年4月22日現在 A730  4台 A727 2台(整備済)在庫です。整備状況に合わせて御用意可能でございます。


USED STUDER A730 CDプレーヤー Pick up!【第2弾】

オリジナル元箱/3重箱  One Owner  RFエンタープライゼス初期モデル  通常整備品 販売済

Pick UPの第2弾もSTUDER A730のご紹介です。外装はBランクとなりますが、整備内容は内蔵電池交換等の保守と容量抜けしたコンデンサー等の基本的な整備が施された初期のA730です。

老舗整備会社で一般整備とスーパーキャパシタ化を済ませたA730です。希少な元箱が付属しております。

内容は下記をご参考ください。外観はBランク。

  • 容量抜けした電解コンデンサーを50個以上交換しております。
  • 内220mFの電解コンデンサーは2個共、100mFは10個交換済みです。
  • サーボ回路のツェナーダイオードも交換してあります。
  • 操作基盤分解整備。接点研磨等。
  • 貴重な元箱及び内部の緩衝材が付属しております。
A730個体履歴

日本に輸入され始めた頃の初期A730。オーディオ評論家の方と交流が深いお客さまが、国内で紹介されて間もない頃に特別にRFエンタープライゼスから入手されたA730となります。ワンオーナー品で大切にお使い頂いてきたお品です。完全OH・パーツグレードとDAC選別ランクを上げたA730と比較した場合でも、分解能や情報量以外では聴き劣りすることなくSTUDERらしい厚みがある音質を保っています。動作状況は4日間、CDプレイでの読み込みはスムーズでございます。1980年代のCDを含め、20枚以上のCDでも音飛びの症状もなく、正弦波にも問題ないパターンを確認しております。

ご要望によっては各部計測による状態チェックシートの作成や整備後のご納品(お時間はかかります)も可能です。


USED STUDER A730  Pick up! STUDER A730

TDA1541A S2 SELECTIONダブル王冠マーク付   販売済

STUDER A730 RF

フルオーバーホール済のA730 SP

・通常のTDA1541A S1 王冠マーク付のS1から「TDA1541A S1 SELECTIONダブル王冠マーク付」へ交換(希少品)。オランダ生産品。

・OPA627BP(singleオペアンプ)を航空軍事用の選別品を2連化。回路や動作負荷は変わりません。純正A730はコスト面から、1個のOPアンプで2増幅分させている仕様ですので、2つに独立させる事で安定度が飛躍的に高まります。

・他最新のBBオペアンプへの交換。接点研磨、全基盤の劣化パターンを完全に修復しました。

・CDM3の完全分解OH(スイングアームの水平 他調整)

・電源部の一般整流ダーオード品を最新のファーストリカバリーダイオード化。

・劣化が計測された電解コンデンサーは全て交換しております。交換用コンデンサーも実パーツを計測し規定値パーツを実装しております。

・内蔵電池交換済(音が良くなるわけでなく初歩的な液漏れ対策です)

・操作ボタン基盤分解OH、シャーシ内外清掃。

・RF調整は相当数行い精度を出しました(XLRも同様です)オシロスコープ測定でもレンジ変更を行い調整しました。Iパターンも完全。

・1kHzの正弦波で左右CHに差はありません。経年劣化したままですと綺麗な波形になりません。

※オシロスコープでのアイパターンからCDM3のレーザーダイオードは新品同様の波形です。 

RFエンタープライズ取扱

A730 個体履歴

スタジオ使用歴なし。ショップで行われた煩雑な修理から不動になったA730を徹底的に修復したA730です。外観等も全OH分解時に内部のシャーシを含めて専用洗浄しております。使用パーツは精度を規定値に合せてあります。パーツ変更は極力、同一のブランド(例:20年前のBBバーブラウンOPアンプを現代の最新版で更に航空軍事セレクト品等)にて変更しております。

整備済 STYUDER D730

studer-D730mk2 

プロ用STUDER CDプレーヤー 
STDUER A730 & EMT981 整備レストア&チューニングメニュー(2017.1.15日現在)

STUDER A730やD730、D730MK2、EMT981などの業務用CDプレーヤーの整備・フルレストア、専用高精度クロック機インストール、部品精度・グレードアップなどのレストアを受け付けています。

STUDER A730整備&専用高精度クロックアップ機搭載 ⇒

STUDERサウンド、たとえばSTUDER A80 ⇒


▼A730 整備  1年動作保証 ¥160,000.
アナログ回路周り中心に整備、RF出力/左右CHバランス取、個体毎の劣化部分整備・各基板整備・アース取回し整備、各劣化部品交換、STUDER正規仕様 電池交換(10年保持)。コンデンサー等60パーツ以上 。

STUDER 純正パーツ大量ストック

▼A730 フルレストア 1年保証 ¥220,000.
上記の通常整備プラスCD-M3分解整備(レンズ分解フォーカシング調整、制御基板)、RF出力(新品時同一)調整。ダイオード、レギュレータ類交換。約750か所のハンダをやり直します(既存ハンダの音色を活かす方法)。音色を左右する出力段のコンデンサーを格段にグレードUP(純正の音色のままグレードUPする、ドイツ製パーツ)。ベースの音階やバスドラムの倍音などにちがいがあらわれます。

全体のバランス調整は一流エンジニアの方々(マスタリングエンジニア様やレコード会社様最終チェック)のリファレンス機と同じ様に音を詰めます。エンジニアの方じゃなくてもどなたが聴かれても、あらゆる面で純正機を上回る評価を頂いています。STUDER社の音色からは外す事はしません。 

▼A730 整備  1年保証 ¥270,000. オランダPhilips社 OPアンプ& Burr-Brown OPアンプ(@10,000) ダブル化
上記A730 フルレストア(2年保証¥220,000.)含む。純正OPアンプ(@300)を200万円以上のハイエンド製品に搭載されているOPアンプによるグレードUP。1つのOPアンプで2動作しているコストダウン部分をダブルで搭載します。どなたでも純正品との大きなちがいが聴き取れるかと思います。

▼A730 カスタマイズ  応相談 (上記「A730整備」を経た個体のみ)
上記プラス、高精度クロック精度UP(純正比900倍)&熱対策(耐久性UP)、各部アライメント取り、サウンドの好みをヒアリング後、10個以上のOPアンプを選択します。A730専用のマスタークロック機を新規回路・オリジナル基板&独立トランスを組んで制御します。STUDER社の音色からは外す事はしませんが、一流エンジニアの方のリファレンス機と同じ様に音を詰めます。エンジニアの方じゃなくてもどなたが聴かれても、あらゆる面で純正機を上回る評価を頂いています。

外装部分の目立つ傷は別途、国内メーカーの自動車外装部品の開発・設計と同様の成型補修が可能です(元の素材と合わせます)

▼オプション オランダ PHLIPS社製 TDA1541A  S1ダブル王冠マーク DAC ¥120,000.【交換・搭載調整アライメント込み】

上記メニューを経た方でより最高峰を希望されるニーズに応えるDAC。STUDER(CDS)純正品とは選別度合いが別格となる1541Aです。オリジナルの希少品となります。

オランダ PHLIPS社製 S1ダブル王冠マークの DAC

STUDER A730・D730・D730Mk2 Parallel Stand (Wood color ver.)

Parallel Stand(仕様変更します)は スタジオコンソール仕様となります。放熱効果とスイングアーム動作、軸偏心に効果があります。パネル内部とウッドフレーム内部で支持する仕様。色はマットなブラックなどの仕上げも可能です。整備ご依頼とスタンドご購入の方には設置角度による微妙なチューニング(スイングアーム、RF出力の最適化)も行います。純正置きと平行設置に対応します。

STUDER A730/D730/D730MK2用 AC電源、XLR,RCA端子は干渉しません。3中旬から順次発売予定!

業務用スチューダー Stder A730 &、Parallel Stand(仕様変更します)

エクスクルーシヴ2402キャビネット整備、 STUDER A730 レストア&選別度UP&ハイスペックetc

Exclusive2402キャビネットリファイン、
STUDER A730 レストア&部品選別度UP&クロック精度UP etc

studer A730 フルチューニング

現在、フルレストアはNo.20.6Lや他レストア・オーダー、McIntosh MC240の修理、その他お客様のコレクション品などをお受けしています。買取りさせて頂いた一部ハイエンドオーディオの整備に関しては場所が近い事と信頼性から(株)リザイエ様にもご協力頂きました(誠にありがとうございます!)。ヴィンテージ(真空管アンプ)はヴィンテージ修理会社様、スピーカーユニット、キャビネット等20台程行っています。

エクスクルーシヴ2402スピーカーですが、著名スタジオ様で活躍していたExclusive2402は国産ハイエンド担当ナカジがリファイン。彼は自宅一戸建ての内装リフォームまでやるツワモノ^^ で製作系は強いです。ある一面では、店舗開発からプロデュースをこなす法人オーナーでもあります。また関東以北では電気工学を学んだ学生時代からの友人の法人に協力を頂いています。プラスティック部品の成型や補修はプロで、深いアライアンスを組んでいます。

エクスクルーシヴ2402のキャビネット整備・リペア

拡大すると↓

上の状態が↓ 同一部分の最終仕上げ前

突板の削れや地の傷がわからないと思います。

突板と同じ柄を再現しています。部分的な張替はせずに手書き

上の写真は木工専用コテで補修し、突板の模様をすべて手書きしています!突板の張替や部分的な張替という手法ではありません。こうする事で、オリジナルの突板の響きを守る事が可能です。この後、最終仕上げをしますが、Exclusiveの仕上げと同一の方法で仕上げます。

STUDER A730レストア版。さらにフルレストア&クロック&OPアンプグレードUPetc

つい先日オーダー頂いたこちらのSTUDER A730は既にレストアしてあり、このままでも充分楽しめる状態です。このレストアはこれまでとはちがいアナログ回路のコンデンサーがキマっていまして、STUDERに抜群の相性となりました。可能なら最終パッケージの音源をチェックするプロのドラマーに聴いて頂きたい出来!LOWのグルーヴ感が絶品で、おそらく当時のA730開発陣が聴いてもコストが許されるなら採用するパーツじゃないかと。純正パーツを積んだA730との聴き比べを数名の方がされ、ベー・ドラの鳴り方の違いを数小節で聴き分けられたんじゃないかと思います。

これで充分ではありますが……….先日スタジオ・オーナーさまが持って行かれたA730はこの上をいきます。。。

【続き】これから製作するSTUDER A730 SPのリンク  ⇒